まず、就業規則を作成しよう、または、就業規則を修正しようと思い立ったときから、就業規則ができるまでの流れをみてみましょう。
従来の就業規則を確認し、現在の企業慣行、経営理念の確認、事業主様へのヒアリング等を行います。また従業員からの要望を聞き、一部採用するのもよいでしょう。
現状調査をもとに原案を作成し、項目のひとつひとつについて、直接事業主様の意思を確認させていただきます。
併せて法的なアドバイスもさせていただきます。
労働組合と労働協約を結んでいる場合には、労働協約も確認させていただきます。
経営リスクに対応した就業規則を作成します。
賃金規程、退職金規程、パートタイマー就業規則、育児・介護休業規程等必要に応じて作成いたします。また、既存の付属規程も新しい就業規則に対応させるよう修正します。
社会保険労務士には、法律により守秘義務が課せられております。安心してご相談ください。