就業規則で防げる具体例

労働時間・休日・休憩に関する具体例

意味無く時間外に会社にいた従業員が残業代を求めてきた
就業規則に、「時間外労働は所属長の指示あるいは承認によってい行うものである」と明記しましょう。また「時間外労働申請書」などの提出を義務づけ、時間外労働を行う際の手続きを具体的に記載しましょう。
そうすれば、会社の命令・承認がない残業は自主的に残っているだけの作業と明確にすることができます。
タイムカードを他人に押させている者がいた
タイムカードの虚偽申請は懲戒解雇の対象となります。就業規則で「タイムカードは自分で押す」と明記し、かつ懲戒解雇も行えるよう記載しておきましょう。
先月と同じ時間残業したのに残業代が違うと不満が出た
所定時間外労働に法定内と法定外との2種類があること、及び「法定労働時間を超えて時間外勤務した場合に時間外手当がつく」点をわかりやすく明記しましょう。

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